携帯電話の充電池

yahooのカテゴリって相変わらず微妙だ

タイトルは通り携帯電話の充電池のお話なんだが
携帯を充電するとき、ながら充電はダメと言ってるのに一向に本体に電池が装備されてないと起動しない事に突っ込みが無いので言い出しっぺの法則ってことで書き出す


まぁ良く充電池を長生きさせる3つの方法とかあると思う

ながら充電は禁忌
継ぎ足し充電は良くない
卓上ホルダで充電しろ

こんな感じだろう


しかしメーカーやキャリアにはまだもう少し努力できる部分はあるのではないかと思うだなぁ


まず、ながら充電するなと言っても何かしらやってるから電池が切れるわけで、これを辞めよと言われても寿命を縮めるのを承知で充電せねばならない場面は多いはず

そして自然放電なら毎日家に帰って充電するわけだが、これをすると、ながら充電に抵触する。いつでもどこでも充電できる訳じゃないのでこれも泣く泣く充電している場合が多い
しかし最近のリチウムイオンやニッケル水素は特性上または改良の成果で継ぎ足し充電してもほぼ問題無い

卓上ホルダで充電するのはわかるが少なくてもdocomoは卓上ホルダを別売にして、尚且つ電池を交換してもらう際に初めて卓上ホルダじゃないと有料なんて言われる場面もある
取説に書いてると言っても買う前に取説を読むわけではないのでこれも釈然としないのは俺だけだろうか。



携帯をバリバリ使う人は、こんな寿命を縮めるのを承知で使わなければいけない場面は数多くあるだろうが、はたしてそれしか手は無いのだろうか
今普通にできる対策法としては、

サブバッテリーを用意する。
恐らく仕事で使ってる人はこの方法は昔から使われているだろうがその効果は絶大だ
これだけで項目をクリアできる、メーカーやキャリアはやはり乗り気ではない為、電池だけを充電するホルダーを提供してる機種はごくわずか、と言うか社外品とかしかないので手間はかかるしサポートもされない
やはり発火や破裂の危険性をメーカーやキャリアが使う人の問題で片づけようとしているように思えてきてしまう訳だ。



では本題でメーカーやキャリアに何が言いたいかと言うと


まず、充電池だけを充電する卓上ホルダを正式に出してほしい
これは携帯毎に卓上ホルダがあるので別に機器間の互換性とかは意識しないで済むと思うのだ

次に、充電しながら電池から携帯に給電させるのは止めてくれ
これは前述のサブバッテリーを使う時ホットスワップで電池の入れ替えをしたいからである
電源→電池→本体の構成だと携帯の電源を切らないと安全に切り替えできないし通話中に切り替えることもできない。それに、ながら充電になってしまうためである。
実際は、内部の回路で駆動用回路と充電回路で分かれてるのかもしれないが電池が無いと起動しないので確信は得られない。そこんとこどうなのよ?教えて偉い人

卓上ホルダはどうでもいいや


あとがき
携帯の高性能化やスリム化でしわ寄せを受ける充電池なんだが
現在の金属の酸化還元を用いて蓄電する方法はその物質の性質に依存してるため、今のデカいバッテリーをボタン電池サイズに収めるなんて言うのはどうあがいても無理なわけで
そういう意味で一分でも電池を長持ちさせたいというのは自然な流れだと思う