インフォシーク終焉

http://plaza.rakuten.co.jp/usersupport/diary/201008250000/
以下抜粋
平素は、Infoseek をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

インフォシークでは、2001年より、無料ホームページサービス「インフォシーク iswebライト」、および有料の「インフォシーク iswebライト 広告非表示オプション」を提供してまいりました。
しかしながら、昨今のインターネット環境の変化を受け、弊社内にて慎重に検討を重ねた結果、誠に勝手ではございますが、サービスを終了させていただくこととなりました。

インフォシーク iswebライト」、および「インフォシーク iswebライト 広告非表示オプション」を長年ご愛顧いただいた皆さまに、ご迷惑をおかけすることを深くお詫びします。
抜粋以上

自分はインフォシークのサービスは使っていなかったが、このサービス終了で多くのサイトが消滅することになり、個人が気軽に情報発信できる場として無料ホームページサービスの片翼を担ってきたサービスだけに、これほど大規模に消滅するとなるといいしれぬ気持ちになる訳だ。

これらを2か月ちょっとの告知でもうこの世から消えてなくなるわけで、発行物なら絶版になろうが発行元が倒産しようが著者が亡くなろうが、図書としてどっかに残るわけだが、WEBページだけは誰かが残そうと思って残さない限り綺麗さっぱり無くなる。IT版焚書と言うか資本主義には勝てなかったよ的な感じか。

自分が体験した過去の似たような事例が「AAA! CAFE ライブドア買収」で当時重たいCGIを無料で運用できる数少ない日本語でサービス提供してくれた所であるが買収されて新規登録が凍結された。こちらは消えないだけマシであるが、最低限のサポートしかなされていない。買収されなかったら倒産して消滅なんてあったかもしれんが、当時は苦い思いをしたもんだ。

楽天の目覚まし発展の陰にはイーバンク買収改悪とか買収される側からは恨みを買っているのは間違いないだろう。