不動産管理システム開発記2

小さな案件と言うことで一人で受け持つことに
旧システムを流し読みしていく

中身は処理がメインのaccessファイルとデータを蓄積するaccseeファイルといったところ
前者をメイン、後者を保存用DBと仮称する
メインは作業用テーブルと追加クエリにフォームが主体
保存用DBは前者で入力されたデータ保存するだけのテーブルしか持っていない
なのでDBとしての繋がりとか明示的に記されていないのである(正確にいうとソースを追わないとわからない状態)

初期の仕様書は画面遷移図と機能説明、申し訳程度にDBの項目と型が記されている
項目名でなんとなく推察できるが別にDBに主キーが設定されてたりするけではない

んで1次改修の仕様書が無い

初期の仕様書と細部で異なる現在のシステムはより解読を頑なに拒む

大丈夫まだ慌てるような時間じゃない

続く

追伸DBに重複するデータしかない